2014年8月8日金曜日

パレット

おいおい。いつの分の更新だよ。
と思いつつ書きかけだったので7月の授業を更新。

パレットクラブ2回目はキレイキレイなどなどのイラストを描かれている 
上田三根子さんが講師。 

こんなふうにイラストを描くようになったよーという本人のお話をして頂いて 
同じく「自分のことを紹介する」というテーマで描いたイラストの講評。 

前回とほぼ同じテーマじゃないかーい、と思いつつ 参加。


「クラフト紙とかのイメージなのかな…。これは1色にしたのは成功だったと思う。 
何をしている絵か分かって楽しいし、ダンボールを持ち上げている絵が良い」 
「これは合格です」 
「イスとかのモノをもっとうまく描けると良いですね」 
「(前回の絵もちゃっかり持っていったので)前回よりこっちの方が良い。 
色鉛筆より筆の方が良いね。もしくは紙を画用紙とかにしたらまた違うかも…。 
(前回の絵はなんと上質紙を使用、今回は画用紙を使用)」 

ありがたいことに合格を頂きました。笑 
やったー。 

でもこれ、いつかの冊子用に描いたモノクロの絵を文字がなくても分かるように再構成して 
カラーにしただけなんだよねー。 
ということで、ちょっとしたズルなんだぜーー! 

やはり下準備は大事と言うことですね… 
そしてやはり紙は画用紙とかの方が良いですよね… 
億劫がって適当な紙で済ませたらいけませんね… 
小学校のクラス発表じゃないんだから、っつー話よね。。 

今週は30分以上オーバーしただけあって、 
一人ずつに時間を割いて講評して貰えました。 
2時間はやっぱり時間が足りないよね。。 

上田さんはファッションも独自な感じでちょっと面白かったなぁ。 
でも授業が終わったら話しかける勇気は無いのですが。。 

来週は実技なので課題は無し! 
なんだかんだ1週間で考えて描くのは大変なのでありがたいです。 
隔週だったら良いのになぁ

2014年6月15日日曜日

味覚障害

実は…①


わたくし
実は舌炎ではありませんでした。

前にここに書いた味の調子が直る気配なく、
自分で見たところ舌の異変や痛み等々が全く無かったので
どうもこれは炎症ではないよなぁ…
と思って検診ついでに歯医者さんに聞いてみたところ

炎症はしていないという診断。
(やっぱりー!あの薮医者めーい!)

たまたま他の健診で血液検査をする機会があったので
いっしょに亜鉛の値を検査してもらったら
ズバリ亜鉛の値が基準値に達していませんでした。


味覚障害。

あまり一般的な病気では無いようなのですが
「亜鉛が不足すると発症する」というのが最もありがちな要因らしい。

全身疾患要因とかストレス要因とか、果ては原因不明だったりすることもあるらしく
亜鉛不足じゃなかったらどうしましょう…
と検査してくれた先生(←味覚障害は特に専門じゃない)と危ぶんでいたのですが
とりあえず亜鉛が原因ぽいということでひと安心。

でもすぐ直るものでも無いらしく、気長に亜鉛を補給する薬を飲むことになりました。

亜鉛は牡蠣や牛肉やレバーやチーズやシジミに多く含まれるようなのですが
日本人は亜鉛が不足がちなんだって。

ちなみに加工食品ばっかり食べていると亜鉛不足になるらしいですよ皆さん。

とは言えそんなに加工食品食べてる自覚も無いんだよなぁ…不思議。
お肉食べなさ過ぎたかな…
 

* * * 


実は…②


6月からパレットクラブというイラストスクールに通い始めました。

2,3年前から行ってみたいなーと思っていたのですが、ついに実行。笑

どうもプロイラストレーター養成志向のスクールなのですが
絵でお金を貰うとかそういうのはとりあえず置いておいて
同じ絵画教室に行くなら、こっちの方が講師陣が豪華で面白そうかな…と思っていたんですよねね。
なんかミーハーだけど。

本科はほんとに売り込みの場になるみたいなので (わお)
とりあえず基礎コースで絵の描き方を教わりつつ
本科の聴講をして色んな人の話を聞いたら楽しそうだな~、という実験。


とりあえず「毎週なにかしら絵を描く」という場に身を置いてみようと思います。
ふー。ちゃんとできるかな。ちょっと心配だけど。。


で、今週さっそく『私自身』というテーマでB2の大きさの絵を持参
という課題が出て戦々恐々でした。笑


講師は加藤裕將氏。

「私自身」というテーマで描いてきた絵を壁に貼って
ひとりずつ自己紹介をしつつ講評をしてもらう形式でした。

しかし2時間で30人分を講評って、あまり時間が無いですね。
自己紹介もしているから仕方ないんだろうけれど。

加藤氏は絵画寄りの方なのかなという印象。
「顔も似てるし良いね」という評価をよくされていました。
テーマうんぬんより絵を見たかったのかな、という感じであった。
(まぁそりゃそうか)

にしても、他の人達の絵をもう少しきちんと見たかったのですが…
やはり時間が無かったのは残念。

次回は始まる前に見ようっと。


2014年5月12日月曜日

エレカシのみ

先週。 
突然、味覚(特に甘み)が無くなった。 

こわー、なにこれこわー。 
味覚障害!? 

と思って土曜に耳鼻咽喉科に行ったら 
(自分で見てもよくわからないんだけど) 
軽い舌炎だと言われました。 

もともと口内にいる細菌のせいで 
疲れとかストレスでなるんだそうです。 
口内炎みたいなもの?らしい。 

で、軟膏の処方箋を出してもらったんですが 
なんと、薬局に行くのを忘れてもらい損ねました! 

そうか…薬って今その場で貰えないんだ。 
めったに病院に行かないので失念していた。 

そういうわけでまだ軟膏、貰えていません。笑 
日曜は病院も薬局もやっていないんだもの。。 

皆様も薬の貰い忘れに気をつけて。 

 * * * 

そういうわけで1週間遅れでアラバキのエレカシのみのレポート。 

どういうわけ! 

 * * *  

晴天。昼間は長袖1枚でも日差しがジリジリと暑い。 

夕飯を食べていたら、遠くでサンボマスターの山口さんが「俺もエレカシとか観たいぞこのやろー」と叫び、別のステージでBRAHMANが「月の夜」を演奏しているのが聴こえた。 

日が落ちるとすっかり冷え込んで冬のよう。 
間もなくエレカシ開演の時間だが、まだ隣のステージからはレキシが"縄文土器 弥生土器 どっちが好き?”(『狩りから稲作へ』)と演奏しているのが聴こえる。 
(まだやってる!長い!レキシもちゃんと聴きたかった!笑) 


20時。 
本日の宮本さんは白シャツに上着着用、石くんも白シャツ…に黒い蝶ネクタイ。 
高緑さんは黒シャツにハット。トミさんはいつものようにTシャツ。 
ヒラマさんはいるが、蔦谷さんは不在。 

『ドビッシャー男』 
おおお。フェスなのにその曲からかー!意外な選曲。 
なんかちょっと演奏が不安定な部分がありドキドキする(わざと?じゃないよね??)。
しかし結局最終的に合わせて来るのはすごい。 

『今宵の月のように』 
“くだらねぇと つぶやいて”で1度少し貯めて演奏していた。かな。 

『悲しみの果て』 
ちょっと回りがざわつく。 
やっぱりこの曲はみんなが待ってるんだなぁ。 

「雨の日に会いに行く歌です」と 
『かけだす男』 

意外な選曲Ⅱ! 
今日は「ココロに花を」の日なのか!? 
最後がズババッと終わってかっこいい。 

確かこの曲のとき「歌詞!歌詞!」と言って間奏を早めていた部分がありました。 
(…私の聴き間違い…では無いと思うんだけど…たぶん) 
演奏速度も速かったし、たくさん曲数やるつもりなんだなという心を感じた。笑 

『ゴクロウサン』 
おおお! 
これも高速でかっこいい。 

『笑顔の未来へ』 
キーボードが無いのでなにか違和感が! 
でもこれはこれで良い!! 

“愛しい人オレは結構都合良くできているんだ” 
の部分でいつもはピーンポーン パーンポーン パッポーというキーボードが入るけど、 
キーボードが無いのにこの音してました。 
ギターだったのかな? 

「桜が咲いてるのが見えたので、桜の曲を」 

桜咲いてても無視してやんないんじゃないかしら、と思ってましたが(笑)やりましたね! 
『桜の花、舞い上がる道を』 

最初の“舞い上がる”までをアカペラでフーッと歌うも 
声が裏返り気味で「…すいません、もう1回やらせて下さい」 
と通常通りの形で歌い直し。笑 
ひょっとして声出しだったのか? 

4月にレコーディングしたばかりの新曲です、という説明から 
『Destiny』 
(なんか恥ずかしいなこのタイトル笑) 

「どうやって始まるんでしたっけ?」と問いかけて 
ヒラマさんに最初のフレーズを弾いてもらってから歌いだしていました。笑 

ドラマを見られていないので、個人的初デステニー! 

出だしはやや複雑なメロディーだったけれど、サビはキャッチー。 
ああ。歌詞を覚えていようと思ったのに忘れてしまった… 
とりあえず“時計回りの日々(毎日?)”と言っていました。 
狭義のラブソングっぽい歌詞もあったけれど全体としてはやはり広い意味でのラブソングだった。 

歌い終わって「上手に歌えました」と。笑 

この辺りだっただろうか 
「久しぶりにアラバキです。呼んでもらってありがとう! 
耳が悪くて休んでたので… 
いつ休んでたのか去年か一昨年だったかもう分かんなくなっちゃったんだけど。 
…まーどうでも良いんですけどね。 
話のネタとして話しました」 

ってもう忘れちゃったんかーい。 

ヒラマさんが良いところを演奏しているのに石君が画面に映し出されるところが何箇所かあって、何だかもったいない。 
確かにヒラマさんはサポートだけど。 


「~がんばろうぜー!!!」と熱く叫んだ直後に 
「…という歌です」とぼそっと仰る先生。(笑) 

こうやって叫んでいる時とか、ガーッと歌っている時とか、おかしな躍りをされている時とか、 
宮本さん実は意外と冷静なんだろうな。 

「いや…そんなに熱くは無いかもしれないけど」 
『俺たちの明日』 

ステージ上手ぎりぎり端まで来て、その後下手へ。 
そして下手の端でスリップして転ぶ。(ひー危ない!) 
しかし即立ち上がり何事も無かったように次のフレーズを歌う先生にプロフェッショナルを見た。 

演奏後 
「落ちて死ぬかと思いました」「…まぁそうなったらそれはそれでいいけど」 

って我々は良くないです。気をつけて下さいお願いします。 

この日の俺たちの明日に私は感動した。 
とても良かったです。 

メンバー紹介 

高緑さんについて 
「今日もダンディーに決まってます。これ言うと喜ぶので言ってます。 
この発言に何も動じない高緑さんが素敵。 

トミ 
「パワフルドラマー。30年一緒にやってる」 

いしくん。 
「俺に憧れて白シャツを着てます。(被るから)やめて欲しい」 笑 

ヒラマさん 
「もう10年近く一緒にやっています」 


『ガストロンジャー』 
先生、高緑さんからベースを取り上げてしばらく演奏。 
トミの方までぐるっと回っていたのはこの時だったかな。 

『ファイティングマン』 
本編はここで終了。 
ますます冷え込んで私は隠し持っていた上着をもう1枚着用。 
アンコールの宮本氏は黒シャツ。 

「キャンペーンっていうの初めてやったんですけど、 
その時に仙台のラジオ局で流して貰って…という思い出があるので」 
『四月の風』 

4月だしね!!改めて、良い曲だ。。 
でもいますごい寒いけど!とても4月とは思えん!と思いながら聴く。笑 

今回このフェスに誘ってくれた非エレカシファンのKさんが 
エレカシで一番好きな曲と言ってくれていたので、やってくれてほんとに良かった。 
(って、なんのレポートでもないな 苦笑) 

そして最後は 
「明日も呼んでもらったから俺は出るんだけど…」と言いながら 

『花男』で「さ、よ、お、ならー」と締めてくれました。 

全体的にさいたまの時よりは歌い方が雑…というか(笑)荒々しい様子で 
でもやはりお休み前よりは声が出ていて、もちろん歌はうまかった。 

やっぱりエレカシは抜群の個性と表現力、加えてこのバンドであるという安心感を持った 
すごいパフォーマーだなと思いました。 
まー、ファンだから贔屓目だけど!笑 

2014年5月6日火曜日

ブーブーあらばき

1)サークルの先輩のお家に遊びに行く。 

先輩の息子殿と念願の初対面! 

不満げにブーブーと唇を鳴らされるも(笑) 
たまに笑顔も見せてくれて可愛かったー。 

ジャンプや高い高いが好きらしく 
既に立ち上がりたい様子を見せていました。 
運動好きな子になりそうだ。 

赤ちゃんのわりには腕がむちむちしておらず 
先輩は残念がっていましたが(笑) 
筋肉質ってことはやっぱり運動好きな子になるんじゃ! 



次回お会いする時はもう少し心開いて貰えるようにがんばろう。 



2)アラバキへ行く 

こちらはサークルの某後輩にお誘い頂き、 
仙台で行われたARABAKI ROCK FESTという音楽フェスに行ってきました。 

会社帰りに夜行バスに乗り、1日フェス後ホテルで一泊。 
朝の新幹線にて東京に帰還。 

実は初めて夜行の高速バスに乗りました! 

結論。バスより電車の方がよく眠れる。 
振動が一定しているからか慣れてるからかわからないけど(笑) 

さて、肝心のフェス 

トリがエレカシだった!点についてはまた別に書くとして。 
その他の人々について一言感想メモ。 


『キュウソネコカミ』 
若かった。 

なんか歌詞が高校生みたいで恥ずかしくなっちゃった。笑 
(具体的な歌詞は覚えていないけど) 

でもたぶん20代。 


『爆弾ジョニー』 
一緒に行ってくれた方々のおススメバンド。 

こちらも若い。どうやらキュウソさんより若いらしい。 
でも既に形が出来上がっていてお客さんを盛り上げるのがうまい。 
やり手だ… 

「キミハキミドリ」という曲でキュウリを投げてた。 
食べ物で遊んじゃいかんよ君たち、と思った。笑 

ちょっと下ネタ多い感じはあまり好きではないのですが(ごめん) 
曲もキャッチーでキーボードも良い感じで、楽しいライブでした。 

今後に期待(何様ー!) 


『モンゴル800』 

一番おっきいステージにて鑑賞。 
意外と曲を知らなかったー。 

大人。 


『大滝詠一トリビュート』 

堂島孝平さん司会 
色々なゲストボーカルを迎えて故大滝詠一氏の曲を歌うコーナー 

曽我部恵一さんとか、サンボマスターの山口さんとか 
真心ブラザースのYO-KINGとか、ジュンスカイウォーカーの人とか 

個人的にはけっこう豪華だと思ったのだけど、なぜか空いていてゆったり鑑賞。 
まぁたしかに…大滝詠一名義の曲って別にロックじゃないものね。笑 

大滝さんの曲自体は、有名どころと 
はっぴいえんど時代のやっぱり有名どころの曲しか知らないんですが 
でも結構分かってよかった! 
うーん。意識していたわけじゃないのにこんなに知っている曲が多かったとは… 

大森靖子さんという方もゲストボーカルで、 
すごい存在感ではあったんだけど、絶叫系の人で…怖かった。笑 

最後に全員で「夢で会えたら」を歌われてたのですが… 
ぶち壊してたなー。 
後ろのメンバーが普通に歌ってただけにシュールであった。 
YO-KINGとか笑っちゃってたように見えたが…。 

にしてもロックフェスだしはっぴえんどの曲もう少しやってくれれば良かったのにな。 

と、ここで某後輩の南京錠が開かなくなるというハプニング発生! 

このアラバキロックフェス。 
クロークを設けてくれていないため、荷物の管理は自分たちでするしかないのだ。 
しかも夜になると大変冷え込むので防寒着もろもろでどうしても荷物が多くなるのです。 

というわけでそれぞれに荷物に鍵をかけていたのですが 
自分で番号を設定するタイプのダイヤル式のその鍵が開かなくなるという衝撃事件。 

みんなで協力して色々試してみたけど開かなくて 
最初から全部の番号を試してみるという地道な作業を行った結果。 

なんと 

開きました 

開けたの私じゃないけど 

私はその頃あきらめて真心ブラザース聴きに行ってたけど 

でも途中まで私もやったし!!笑 

やー。ほんと良かった。 
皆さんも自分で番号設定するタイプの南京錠にはお気をつけください。 

『真心ブラザーズ』 

ほんとは他のステージで演奏する 
ゴダイゴ→東京スカパラダイスオーケストラを聴きに行こうかなと思っていたのですが 
そのステージまで30分くらい歩かねばならなかったので、真心を。 

いや。真心も好きなんですけどね。 

フェスで何回か聴いてるし、 
奥田民生と3人でやったバンドのワンマンも行ったし 
たまには違うの行きたいなと思っただけで。 

しかし新曲のアイムソーグレイトが思いのほか良かった! 
とてもわかりやすい曲だった。 


この後、アジカンをチラッと聴いてトモフスキーへ 

…やっぱここスカパラ行けば良かったなー。 
いや、トモフスキーさん嫌いなわけじゃないんですが。 
スカパラ聴きたかったのよ。 
でも行ったらすごい疲れたかもしれないのでこれが正解だったかもしれない。 

夕飯を食べ、防寒対策をしてから 


『レキシ』 

説明しよう。 
レキシとは、歌詞をすべて日本史に関する内容にしているファンクバンドです。 
(ただしくはバンドではなく池田さんという人によるソロユニット) 

なんというか、私の中ではレキシってコミックバンドでして、 
面白いんだけど、CDで1,2回聴いたらもういいやってなっちゃうユニットだったのね(ごめん) 
ファンクという分野がそんな好きではないということもあり。 

でもライブ良かったです。 
楽しかった。 

そしてたぶんすごい演奏とかもちゃんとしてるんだと思う。 


と言いつつ 
次が他のステージでのエレカシだったので1曲だけで移動してしまいました。 
だって1曲で10分くらいあるんだもの。笑 


で、次はエレカシなんだけれども 
それはまた別の日記に書きます。(おい) 


ぜんぜん一言感想ではなくなってしまったなぁ。

2014年4月6日日曜日

たまには映画の話をしよう

この4月から消費税が上がるということで
毎年訪れる年度末の繁忙期に加え
駆け込み需要で3月は大変てんやわんやしておりました。

勤め先が受注生産型のメーカーなので
発注されてもすぐには納品の対応が出来ないのである。

みんなもっと計画的に頼んでくれれば良いのに…と思いつつ
扱っている製品柄、発注が後回しになるのもとてもよく分かるんですけどね。。

そんなこんなでエレカシさいたまアリーナは
レポートを書き上げる前にDVDが発売され
先にそれを見てしまうというまさかの事態です。笑

要するにこれはただの言い訳です。

せっかく途中まで書いてあるので
DVDを観て記憶を新たにしながらこっそり完成させよう…
(おそっ)

にしてもやっぱりあの「やさしさ」は素晴らしく良かったなー
「彼女は買い物の帰り道」も「ヒトコイシクテアイヲモトメテ」も
「あなたの優しさを俺は何にたとえよう」も!

 * * *

『アナと雪の女王』を観てみる。


二人の友人が強くお勧めをしていたのでみてみました。
ディズニー映画、映画館でなんて初めて見た!

(だいたいそんなに映画館自体に行かないんだけど!)

雪だるまやトナカイといったキャラクターは可愛らしくユーモラスだったし

吹替版で観たのですが、ダブルヒロイン役の松さんとサヤカ女史も良かった。


個人的には特にミュージカルが好きなわけでは無いのですが
歌のシーンや映像はとても迫力がありました。

特にLet it goの流れるシーンはぐっと惹きこまれて良かった。

ヒロインの心情やその後に起こるであろうことを考えると
力強い歌声と映像に反して、とても空しくて悲しいシーン。
その対称が印象に残るシーンでした。

松さんは某音楽フェスで拝見したことがあったので歌が上手いのは知っていましたが、
やっぱり女優さんなので演技と歌が混ざるともっと力が出るのだなと感心。


そして興味深かったのは作品自体の姿勢。


正直なところストーリーには色々と突っ込みどころがあり

もっとリアルでドラマチックにも出来るんじゃ!?とも思ったのだけど
同時にこれは意図的なのじゃないかと深読み。

童話や昔話って大抵
とんでもない展開をしたり細かいところは気にされていないものだけれど
この話も極端に言ってしまうとそういうところがあって。

あくまで型は童話…というか「お話し」であり、それをパロディとして壊す
ということを大々的に行っているのが感じられました。

脱王子(←ネタバレのため白黒反転)というラストが一番分かりやすかったんだけれど
色々なところにそういった要素が垣間見えたように思う。
ついにディズニーがDWJ化した!

なんて
ダイアナウィンジョーンズファンの私はつい思ってしまったのでした。笑


ぐりとぐら展

少し前の話しですが
MATSUYA GINZAで開催されていた「ぐりとぐら展」に行ってみた。


ぐりとぐら。


超有名絵本ながら、実はそれほど読んだことが無かったのですが
友人に連れられて行って見たところ、ものすごく混んでいてびっくりしました。
こんなに人気なんだ。

8階の会場から3階くらいまで階段にずらっと列が出来ていてびっくり。
子供づれも多くてさらにびっくり。

果たしてこれに連れてこられて、こんなに並んで、
ちびっこ達は楽しいのだろうか??というかまず覚えているのだろうか…
などと思ってしまったのですが(笑)

友人曰く「意識が高い人はきっと連れてくるんですよ」
「もしくはこれなら子供連れでも良いかな、というお母さん達の息抜きです」とのこと。

そ…そっか。
後者の理由なら分からなくもないような。。

しかし小さい時に美術展に連れられたことなど無かった私には
なかなか衝撃的な眺めでした。

小さい時は見るより描いた方が良いんでないか、と思わなくも無いんですが、
そんなことないのかな。

幼少期に絵本の読み聞かせを全くされていなくても、
親が読書をほとんどしなくても、
本好きになる人はなるんだぜ!!!

と、私は勝手に思っていたのですが
(なぜなら私がそんな育てられ方をしたから)
どうもそれは少数派らしい…というのはここ数年で気付いたことです。

一般的には趣味においても親の嗜好は子にずいぶん影響するらしい。。


何の話だ。

話しを戻そう。

で、ぐりとぐら展

大きな本やカボチャや卵のオブジェなんかもあって
たしかにちびっ子もちょっと楽しめるような構造になっていました。

そして長年の歴史を感じられる内容で面白かった。
絵って進化するんだな。

「くるりくら」の手の長さが不思議で
「おおそうじ」が一番好きでした。


 * * *

展示していた絵。
部分。




 


              

2014年3月21日金曜日

どうぶつ展

ものすごく今更ですが…
展示をやりました!
(グループ展です)



銀座のミレージャギャラリーさん。
4階という場所は知らない人でないと入りにくいけれど
銀座ながらアットホームな雰囲気のギャラリーでした。

ちゃんとしたギャラリーで展示なぞしたことがないので緊張しましたが
オーナーさんも良いかたで
いつもの人たちや、久しぶりの人たちや、初めての人たち。
お喋りするのはちょっと疲れましたが(笑)いろんな人が見に来てくれて面白かった!




課題がないとなかなか新しくきちんとした絵を描かないので(おい!)
とても良い機会にもなりました。

チャレンジしてみるってだいじですね。


ちなみに新しくない絵も展示してました ~集大成12年~


自分ではあまり考えたことが無かったのですが
色んな人に「絵に物語がありそう」と言われたのも印象的。

そうか…。
そう言われてみればそうかもな。

イラストをただ描いてるだけだと自分でも面白くなくて
ついつい何かストーリーがありそうな絵になってしまうところは確かにある。
そのくせきちんとしたストーリーは考えていないので中途半端!

1度きちんと絵本を描いて見たほうが良いのかな。。

ヘタに本や絵本が好きなので
物語をつくるとなると自らに課すハードルが高くなってしまう。

「やー。こんなはなしどうだろう。。面白くないよ」と。笑

しかしチャレンジしてみるのはだいじかな。。
そのうちやってみよう。




2014年1月25日土曜日

展示をするよ

唐突ですがグループ展に参加します!

というのもワタクシpixivというイラスト掲載サイトに登録しているのですが

(と言ってもここ2、3年ほとんど更新していなかったのですが…汗)
昨年そちらにギャラリーの方からお声がかかりまして、
この運びとなりました。

ネット社会オソロシ!


オソロシ!


なんですが、実際のギャラリーを偵察して参加を決定しましたので

変なギャラリーではないです。
大丈夫です。笑 (失礼だな)

 * * * 

展覧会名 
 『どうぶつ展』 (なんてシンプルな名前!)

とき
 2/19(水) ~2/24(月) 

ところ 
 銀座ミレージャギャラリー 


 * * *


にしてもまさかの銀座。

私の絵がそぐうのか心配です。苦笑

さすがに今回はダンボールで作った額じゃまずいかなぁ…



前に展示をした時の写真。絵が曲がっております。
お。意外と大丈夫か?

だめか。笑


2014年1月19日日曜日

刷新

レイアウト等々、刷新しました!

新年!!

腹を空かせたブタがうじゃうじゃ。

2014年1月13日月曜日

節目とおじさんたち

ほんとエレカシすごいな。すごいなー。
復活どころかパワー増しておりました。

あんな公演して、体調は大丈夫なのか。

 * * *

1/11
エレファントカシマシ、デビュー25周年
さいたまスーパーアリーナ公演

1/12
怒髪天、結成30周年
武道館公演

2バンドとも自身最大規模の会場での公演。

行って参りました。
まさかの二日連続。笑

めでたい!

ちなみにエレファントカシマシは結成にすると32だか33周年だと思うのですが
2バンドとも47歳(注:怒髪天はメンバーによって年が異なる)。

エレカシは4時間。まさかの、4時間37曲。
怒髪天は3時間27曲。
おそろしいおじさん達だった。


エレカのライブレポートは後ほどきちんと書くとして
ちらっと怒髪天について。

二つは全然違うんだけれども、両方良かった。
怒髪天のライブって、お客さんの盛り上がり方が凄いなぁ、と改めて思う。
ロックなんだけど楽しいライブなんですよね。

お祝いの花がたっくさん来ていたり
バンドマンと思しき人々が本当にたっくさん来ていたもの印象的。
1階席の1セクションが、おそらく全部関係者(親戚家族友だち一同?)
だったようなのも印象的。笑

とても慕われている人々なんだろうなぁ…

にしても増子さんは泣きすぎだった。
おいおい、どんだけ泣き虫なんだ。笑

あ。
「エレカシが昨日4時間で37曲やったららしい」という話題も
情報通から仕入れた情報としてライブで語られておりました。

きっと両方行った人、たくさんいるよね。

おめでとうありがとう、これからも宜しくお願いします!

2014年1月4日土曜日

あけました

おめでとうございます。
今年も宜しくお願いします!




ロバの方が可愛いのではないかと思ってロバを描いていたら
やっぱりウマの方がシンプルで良いと家族に言われたので
尻尾だけロバ風のウマにて出来上がった年賀状。笑

このおかげで馬と驢馬の違いに詳しくなりました。

ちなみにウマとロバの見た目の違いは以下。

1)ロバの方が耳が長い
2)ロバはタテガミの前髪が無くて立っている
3)ロバの尻尾は毛が先っぽしかない

なぜロバ主体。

ちなみのちなみに
ロバ(雄)とウマ(雌)のこどもはラバ
ロバ(雌)とウマ(雄)のこどもはケッティ
と言うんだそうです。
どうでも良いかも知れない知識です。


唐突ですが
江戸東京博物館の大浮世絵展に行ってみた。

1月も4日だからまだすいているだろうと思ったらとんでもなくて
とっても混んでいました。笑

北斎コーナーが、特に。びっくり。

でも人物画が多くて、北斎は妖怪ものが多くて
できればもっと風景画が多いのが良かったなー。
たしかに有名なのが多かったけど、
みんなちょっとずつでつまみ食い的展示だった。

印象に残った作品。

歌川国芳「亀喜妙々」

初めて見ましたが


これ、亀の顔が人面なのです。

贅沢娯楽禁止!の天保の改革で
役者の似顔絵を描くのが禁止だった時に
亀の顔と甲羅の模様で人気役者を現したものらしいです。

これじゃ全くブロマイド的じゃないので
完全に目的が違っちゃってる気がしますが…(笑)

いわゆるキモ可愛い一品でした。
後ろの方でおちょこを掴んでる亀がなんか妙にかわいい。