2014年5月12日月曜日

エレカシのみ

先週。 
突然、味覚(特に甘み)が無くなった。 

こわー、なにこれこわー。 
味覚障害!? 

と思って土曜に耳鼻咽喉科に行ったら 
(自分で見てもよくわからないんだけど) 
軽い舌炎だと言われました。 

もともと口内にいる細菌のせいで 
疲れとかストレスでなるんだそうです。 
口内炎みたいなもの?らしい。 

で、軟膏の処方箋を出してもらったんですが 
なんと、薬局に行くのを忘れてもらい損ねました! 

そうか…薬って今その場で貰えないんだ。 
めったに病院に行かないので失念していた。 

そういうわけでまだ軟膏、貰えていません。笑 
日曜は病院も薬局もやっていないんだもの。。 

皆様も薬の貰い忘れに気をつけて。 

 * * * 

そういうわけで1週間遅れでアラバキのエレカシのみのレポート。 

どういうわけ! 

 * * *  

晴天。昼間は長袖1枚でも日差しがジリジリと暑い。 

夕飯を食べていたら、遠くでサンボマスターの山口さんが「俺もエレカシとか観たいぞこのやろー」と叫び、別のステージでBRAHMANが「月の夜」を演奏しているのが聴こえた。 

日が落ちるとすっかり冷え込んで冬のよう。 
間もなくエレカシ開演の時間だが、まだ隣のステージからはレキシが"縄文土器 弥生土器 どっちが好き?”(『狩りから稲作へ』)と演奏しているのが聴こえる。 
(まだやってる!長い!レキシもちゃんと聴きたかった!笑) 


20時。 
本日の宮本さんは白シャツに上着着用、石くんも白シャツ…に黒い蝶ネクタイ。 
高緑さんは黒シャツにハット。トミさんはいつものようにTシャツ。 
ヒラマさんはいるが、蔦谷さんは不在。 

『ドビッシャー男』 
おおお。フェスなのにその曲からかー!意外な選曲。 
なんかちょっと演奏が不安定な部分がありドキドキする(わざと?じゃないよね??)。
しかし結局最終的に合わせて来るのはすごい。 

『今宵の月のように』 
“くだらねぇと つぶやいて”で1度少し貯めて演奏していた。かな。 

『悲しみの果て』 
ちょっと回りがざわつく。 
やっぱりこの曲はみんなが待ってるんだなぁ。 

「雨の日に会いに行く歌です」と 
『かけだす男』 

意外な選曲Ⅱ! 
今日は「ココロに花を」の日なのか!? 
最後がズババッと終わってかっこいい。 

確かこの曲のとき「歌詞!歌詞!」と言って間奏を早めていた部分がありました。 
(…私の聴き間違い…では無いと思うんだけど…たぶん) 
演奏速度も速かったし、たくさん曲数やるつもりなんだなという心を感じた。笑 

『ゴクロウサン』 
おおお! 
これも高速でかっこいい。 

『笑顔の未来へ』 
キーボードが無いのでなにか違和感が! 
でもこれはこれで良い!! 

“愛しい人オレは結構都合良くできているんだ” 
の部分でいつもはピーンポーン パーンポーン パッポーというキーボードが入るけど、 
キーボードが無いのにこの音してました。 
ギターだったのかな? 

「桜が咲いてるのが見えたので、桜の曲を」 

桜咲いてても無視してやんないんじゃないかしら、と思ってましたが(笑)やりましたね! 
『桜の花、舞い上がる道を』 

最初の“舞い上がる”までをアカペラでフーッと歌うも 
声が裏返り気味で「…すいません、もう1回やらせて下さい」 
と通常通りの形で歌い直し。笑 
ひょっとして声出しだったのか? 

4月にレコーディングしたばかりの新曲です、という説明から 
『Destiny』 
(なんか恥ずかしいなこのタイトル笑) 

「どうやって始まるんでしたっけ?」と問いかけて 
ヒラマさんに最初のフレーズを弾いてもらってから歌いだしていました。笑 

ドラマを見られていないので、個人的初デステニー! 

出だしはやや複雑なメロディーだったけれど、サビはキャッチー。 
ああ。歌詞を覚えていようと思ったのに忘れてしまった… 
とりあえず“時計回りの日々(毎日?)”と言っていました。 
狭義のラブソングっぽい歌詞もあったけれど全体としてはやはり広い意味でのラブソングだった。 

歌い終わって「上手に歌えました」と。笑 

この辺りだっただろうか 
「久しぶりにアラバキです。呼んでもらってありがとう! 
耳が悪くて休んでたので… 
いつ休んでたのか去年か一昨年だったかもう分かんなくなっちゃったんだけど。 
…まーどうでも良いんですけどね。 
話のネタとして話しました」 

ってもう忘れちゃったんかーい。 

ヒラマさんが良いところを演奏しているのに石君が画面に映し出されるところが何箇所かあって、何だかもったいない。 
確かにヒラマさんはサポートだけど。 


「~がんばろうぜー!!!」と熱く叫んだ直後に 
「…という歌です」とぼそっと仰る先生。(笑) 

こうやって叫んでいる時とか、ガーッと歌っている時とか、おかしな躍りをされている時とか、 
宮本さん実は意外と冷静なんだろうな。 

「いや…そんなに熱くは無いかもしれないけど」 
『俺たちの明日』 

ステージ上手ぎりぎり端まで来て、その後下手へ。 
そして下手の端でスリップして転ぶ。(ひー危ない!) 
しかし即立ち上がり何事も無かったように次のフレーズを歌う先生にプロフェッショナルを見た。 

演奏後 
「落ちて死ぬかと思いました」「…まぁそうなったらそれはそれでいいけど」 

って我々は良くないです。気をつけて下さいお願いします。 

この日の俺たちの明日に私は感動した。 
とても良かったです。 

メンバー紹介 

高緑さんについて 
「今日もダンディーに決まってます。これ言うと喜ぶので言ってます。 
この発言に何も動じない高緑さんが素敵。 

トミ 
「パワフルドラマー。30年一緒にやってる」 

いしくん。 
「俺に憧れて白シャツを着てます。(被るから)やめて欲しい」 笑 

ヒラマさん 
「もう10年近く一緒にやっています」 


『ガストロンジャー』 
先生、高緑さんからベースを取り上げてしばらく演奏。 
トミの方までぐるっと回っていたのはこの時だったかな。 

『ファイティングマン』 
本編はここで終了。 
ますます冷え込んで私は隠し持っていた上着をもう1枚着用。 
アンコールの宮本氏は黒シャツ。 

「キャンペーンっていうの初めてやったんですけど、 
その時に仙台のラジオ局で流して貰って…という思い出があるので」 
『四月の風』 

4月だしね!!改めて、良い曲だ。。 
でもいますごい寒いけど!とても4月とは思えん!と思いながら聴く。笑 

今回このフェスに誘ってくれた非エレカシファンのKさんが 
エレカシで一番好きな曲と言ってくれていたので、やってくれてほんとに良かった。 
(って、なんのレポートでもないな 苦笑) 

そして最後は 
「明日も呼んでもらったから俺は出るんだけど…」と言いながら 

『花男』で「さ、よ、お、ならー」と締めてくれました。 

全体的にさいたまの時よりは歌い方が雑…というか(笑)荒々しい様子で 
でもやはりお休み前よりは声が出ていて、もちろん歌はうまかった。 

やっぱりエレカシは抜群の個性と表現力、加えてこのバンドであるという安心感を持った 
すごいパフォーマーだなと思いました。 
まー、ファンだから贔屓目だけど!笑 

2014年5月6日火曜日

ブーブーあらばき

1)サークルの先輩のお家に遊びに行く。 

先輩の息子殿と念願の初対面! 

不満げにブーブーと唇を鳴らされるも(笑) 
たまに笑顔も見せてくれて可愛かったー。 

ジャンプや高い高いが好きらしく 
既に立ち上がりたい様子を見せていました。 
運動好きな子になりそうだ。 

赤ちゃんのわりには腕がむちむちしておらず 
先輩は残念がっていましたが(笑) 
筋肉質ってことはやっぱり運動好きな子になるんじゃ! 



次回お会いする時はもう少し心開いて貰えるようにがんばろう。 



2)アラバキへ行く 

こちらはサークルの某後輩にお誘い頂き、 
仙台で行われたARABAKI ROCK FESTという音楽フェスに行ってきました。 

会社帰りに夜行バスに乗り、1日フェス後ホテルで一泊。 
朝の新幹線にて東京に帰還。 

実は初めて夜行の高速バスに乗りました! 

結論。バスより電車の方がよく眠れる。 
振動が一定しているからか慣れてるからかわからないけど(笑) 

さて、肝心のフェス 

トリがエレカシだった!点についてはまた別に書くとして。 
その他の人々について一言感想メモ。 


『キュウソネコカミ』 
若かった。 

なんか歌詞が高校生みたいで恥ずかしくなっちゃった。笑 
(具体的な歌詞は覚えていないけど) 

でもたぶん20代。 


『爆弾ジョニー』 
一緒に行ってくれた方々のおススメバンド。 

こちらも若い。どうやらキュウソさんより若いらしい。 
でも既に形が出来上がっていてお客さんを盛り上げるのがうまい。 
やり手だ… 

「キミハキミドリ」という曲でキュウリを投げてた。 
食べ物で遊んじゃいかんよ君たち、と思った。笑 

ちょっと下ネタ多い感じはあまり好きではないのですが(ごめん) 
曲もキャッチーでキーボードも良い感じで、楽しいライブでした。 

今後に期待(何様ー!) 


『モンゴル800』 

一番おっきいステージにて鑑賞。 
意外と曲を知らなかったー。 

大人。 


『大滝詠一トリビュート』 

堂島孝平さん司会 
色々なゲストボーカルを迎えて故大滝詠一氏の曲を歌うコーナー 

曽我部恵一さんとか、サンボマスターの山口さんとか 
真心ブラザースのYO-KINGとか、ジュンスカイウォーカーの人とか 

個人的にはけっこう豪華だと思ったのだけど、なぜか空いていてゆったり鑑賞。 
まぁたしかに…大滝詠一名義の曲って別にロックじゃないものね。笑 

大滝さんの曲自体は、有名どころと 
はっぴいえんど時代のやっぱり有名どころの曲しか知らないんですが 
でも結構分かってよかった! 
うーん。意識していたわけじゃないのにこんなに知っている曲が多かったとは… 

大森靖子さんという方もゲストボーカルで、 
すごい存在感ではあったんだけど、絶叫系の人で…怖かった。笑 

最後に全員で「夢で会えたら」を歌われてたのですが… 
ぶち壊してたなー。 
後ろのメンバーが普通に歌ってただけにシュールであった。 
YO-KINGとか笑っちゃってたように見えたが…。 

にしてもロックフェスだしはっぴえんどの曲もう少しやってくれれば良かったのにな。 

と、ここで某後輩の南京錠が開かなくなるというハプニング発生! 

このアラバキロックフェス。 
クロークを設けてくれていないため、荷物の管理は自分たちでするしかないのだ。 
しかも夜になると大変冷え込むので防寒着もろもろでどうしても荷物が多くなるのです。 

というわけでそれぞれに荷物に鍵をかけていたのですが 
自分で番号を設定するタイプのダイヤル式のその鍵が開かなくなるという衝撃事件。 

みんなで協力して色々試してみたけど開かなくて 
最初から全部の番号を試してみるという地道な作業を行った結果。 

なんと 

開きました 

開けたの私じゃないけど 

私はその頃あきらめて真心ブラザース聴きに行ってたけど 

でも途中まで私もやったし!!笑 

やー。ほんと良かった。 
皆さんも自分で番号設定するタイプの南京錠にはお気をつけください。 

『真心ブラザーズ』 

ほんとは他のステージで演奏する 
ゴダイゴ→東京スカパラダイスオーケストラを聴きに行こうかなと思っていたのですが 
そのステージまで30分くらい歩かねばならなかったので、真心を。 

いや。真心も好きなんですけどね。 

フェスで何回か聴いてるし、 
奥田民生と3人でやったバンドのワンマンも行ったし 
たまには違うの行きたいなと思っただけで。 

しかし新曲のアイムソーグレイトが思いのほか良かった! 
とてもわかりやすい曲だった。 


この後、アジカンをチラッと聴いてトモフスキーへ 

…やっぱここスカパラ行けば良かったなー。 
いや、トモフスキーさん嫌いなわけじゃないんですが。 
スカパラ聴きたかったのよ。 
でも行ったらすごい疲れたかもしれないのでこれが正解だったかもしれない。 

夕飯を食べ、防寒対策をしてから 


『レキシ』 

説明しよう。 
レキシとは、歌詞をすべて日本史に関する内容にしているファンクバンドです。 
(ただしくはバンドではなく池田さんという人によるソロユニット) 

なんというか、私の中ではレキシってコミックバンドでして、 
面白いんだけど、CDで1,2回聴いたらもういいやってなっちゃうユニットだったのね(ごめん) 
ファンクという分野がそんな好きではないということもあり。 

でもライブ良かったです。 
楽しかった。 

そしてたぶんすごい演奏とかもちゃんとしてるんだと思う。 


と言いつつ 
次が他のステージでのエレカシだったので1曲だけで移動してしまいました。 
だって1曲で10分くらいあるんだもの。笑 


で、次はエレカシなんだけれども 
それはまた別の日記に書きます。(おい) 


ぜんぜん一言感想ではなくなってしまったなぁ。