2014年4月6日日曜日

ぐりとぐら展

少し前の話しですが
MATSUYA GINZAで開催されていた「ぐりとぐら展」に行ってみた。


ぐりとぐら。


超有名絵本ながら、実はそれほど読んだことが無かったのですが
友人に連れられて行って見たところ、ものすごく混んでいてびっくりしました。
こんなに人気なんだ。

8階の会場から3階くらいまで階段にずらっと列が出来ていてびっくり。
子供づれも多くてさらにびっくり。

果たしてこれに連れてこられて、こんなに並んで、
ちびっこ達は楽しいのだろうか??というかまず覚えているのだろうか…
などと思ってしまったのですが(笑)

友人曰く「意識が高い人はきっと連れてくるんですよ」
「もしくはこれなら子供連れでも良いかな、というお母さん達の息抜きです」とのこと。

そ…そっか。
後者の理由なら分からなくもないような。。

しかし小さい時に美術展に連れられたことなど無かった私には
なかなか衝撃的な眺めでした。

小さい時は見るより描いた方が良いんでないか、と思わなくも無いんですが、
そんなことないのかな。

幼少期に絵本の読み聞かせを全くされていなくても、
親が読書をほとんどしなくても、
本好きになる人はなるんだぜ!!!

と、私は勝手に思っていたのですが
(なぜなら私がそんな育てられ方をしたから)
どうもそれは少数派らしい…というのはここ数年で気付いたことです。

一般的には趣味においても親の嗜好は子にずいぶん影響するらしい。。


何の話だ。

話しを戻そう。

で、ぐりとぐら展

大きな本やカボチャや卵のオブジェなんかもあって
たしかにちびっ子もちょっと楽しめるような構造になっていました。

そして長年の歴史を感じられる内容で面白かった。
絵って進化するんだな。

「くるりくら」の手の長さが不思議で
「おおそうじ」が一番好きでした。


 * * *

展示していた絵。
部分。




 


              

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